ある言論人の自殺
皇紀二六七九年/令和元年皐月(さつき・五月)五日
東京新聞記者である佐藤圭氏(@tokyo_satokei)が2919年5月3日 PM8:53にツイートしたものが話題になっています。
元になったツイートはこちら。
東京新聞:極右論客らを「危険」認定 フェイスブックが規制強化:国際(TOKYO Web) https://t.co/SaXvvV4kU2
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) May 3, 2019
日本のフェイスブックやツイッターも極右論客のアカウントを永久に削除してほしい。
私の考えでは、最も非難されるべきはフェイスブックであることは間違いありません。しかし東京新聞は日頃、望月イソコ記者を通して『国民の知る権利』や『取材の自由』を主張しておきながら、一方で社会部デスクである佐藤氏は自分たちと考えを異にする者たちの言論は封殺しようとする。
これは新聞という言論メディアに籍をおく者の言葉として到底認められないものです。佐藤氏の発言は、北朝鮮や中国共産党の言論弾圧と何一つ変わるところが無いではありませんか。
私は極左が嫌いですが、同じ理由で極右も好きになれません。それでも彼らの発言の機会と権利は守られなければなりません。それが自由主義であり、民主主義というものだからです。
この権利を蔑ろにする者に自由や権利を口にする資格はありません。
佐藤圭氏はこの日、言論人として自殺なさったのです。